研究課題/領域番号 |
21659497
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
兵藤 好美 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (90151555)
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研究分担者 |
田中 共子 岡山大学, 大学院・社会文化科学研究科, 教授 (40227153)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2009年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | シミュレーションゲーム / 医療安全教育 / ヒューマンエラー / チームワーク医療事故生成プロセス / 防御モデル / 疑似体験 / コミュニケーション / 医療安全 / チームワーク / 医療事故生成プロセス / リスク認知 / ゲーミングシュミレーション / ヒヤリハット / 人物記憶ゲーム / 配薬課題ゲーム / Wチェックゲーム / 記憶の忘却・変容 / 時間切迫 / 社会的依存 / 第一種特性ゲーム / 第二種状況ゲーム / 認知特性 / 実験前後の意識変化 / 多重課題ゲーム / 複数業務 |
研究概要 |
本研究の目的は、「医療事故生成プロセス防御モデル」を背景理論に、リスク認知を中心とした新たな「医療安全の心理教育」を開発することであった。2009~ 2011年度において事故生成プロセスを反映した疑似体験を工夫し、体感と具体的理解をもたらす人工空間の創作を試みた。そして、人間のヒューマンエラーに関するバイアスやヒューリスティック、環境要因の影響をシミュレーションゲーム法を適用し、医療安全教育に使用した。さらに効果の検証も行った。
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