研究課題/領域番号 |
21659506
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
神田 清子 群馬大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (40134291)
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研究分担者 |
武居 明美 群馬大学, 大学院・保健学研究科, 助教 (70431715)
石井 範子 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (10222944)
平井 和恵 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10290058)
高階 淳子 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (70436187)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2009年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 抗がん剤 / 細胞毒性 / 曝露対策 / 組織的な取り組み / 施設指針 / 要素 / 調査研究 / 安全 / 指針作成 / 質的帰納的研究 / 曝露 / がん化学療法認定看護師 / ガイドライン / 実態調査 / 職業性曝露 / 安全教育 / アプローチ法 / 管理 |
研究概要 |
曝露予防策の組織的なアプローチ法を検討する目的で2段階調査(量・質)を施行した.がん化学療法認定看護師が活動している施設でさえ,組織的な指針を有しているのは60.4%であり,推進力には組織的要因が大きいことが明らかにされた.統合的アプローチができている施設の指針作成から定着までに必要な要素を質的帰納的に明らかにした.その結果,指針作成には<推進者個人の意識の高まりとともに組織の意識の高まり>などの4要素,定着には2要素が重要であることが明らかになった.この結果と文献より統合的アプローチ法の検討を行った.
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