研究課題/領域番号 |
21659515
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 札幌医科大学 (2011) 日本赤十字北海道看護大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
林 佳子 札幌医科大学, 保健医療学部, 講師 (50455630)
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研究分担者 |
伊藤 幸子 旭川医科大学, 看護学部, 准教授 (50301990)
山内 まゆみ 市立札幌大学, 看護学部, 講師 (00322917)
中澤 貴代 北海道大学, 保健科学研究院, 講師 (50360954)
荻田 珠江 北海道大学, 保健科学研究院, 助教 (40506242)
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連携研究者 |
平塚 志保 北海道大学, 保健科学研究院, 准教授 (10238371)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,150千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 妊婦健康教育 / 出産準備行動 / 長距離移動妊婦 / 施設外分娩 / 危機管理 / 妊婦健康教育プログラム / セルフケア |
研究概要 |
分娩施設まで長距離の移動が必要な妊婦(以下、長距離移動妊婦)の調査により、妊婦が分娩に向けた準備で身近な人からの情報を重視していたことから、小集団活動やピアサポートを取り入れた健康教育プログラムを検討する必要性が考えられた。看護職を対象とした調査では長距離移動妊婦に身体的・金銭的・心理的負担、家族間の調整の必要性に加えて、自宅や車中で分娩となる医学的問題も発生していたことが明らかになった。分娩進行時の対処法や緊急時の救急車の要請方法など長距離移動妊婦に対する分娩準備教育に含むべき内容が示唆された。
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