研究課題/領域番号 |
21659523
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
和田 佳子 獨協医科大学, 看護学部, 講師 (50293478)
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研究分担者 |
宮本 和子 獨協医科大学, 看護学部, 講師 (60295764)
熊倉 みつ子 獨協医科大学, 看護学部, 教授 (50341996)
大槻 優子 獨協医科大学, 看護学部, 准教授 (10258973)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,370千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 母性 / 女性看護学 / 母子保健 / 継続的母子保健 / Pre-conception / 助産師 / 保健師 / 連携・協働 / 継続的母子支援 / pre-conception / 連携協働 |
研究概要 |
母子支援で中心的な役割を果たす助産師・保健師はサービス向上のために連携・協働を望みながらも、様々な理由により実現が困難な現状にある。両者は現状の母子支援の課題として、出産後の継続支援の不足とPre-conception期のサービスの欠落を挙げていた。本研究ではこれらの調査結果を受け、大学生男女を対象にした健康教育プログラムを、病院勤務の助産師と行政に勤務する保健師との協働により実施することを試みた。20歳代前半の大学生が自分のライフプランの中で妊娠-出産-育児に対してポジティブなイメージを持ち、自分の身体に責任を持ち自己管理し、準備することは有益であることが確認された。また助産師・保健師は両者の強みを発揮しつつ効果的なプログラムを検討することができた。このプロセスを今後より多くの場で検討し、より効果的なPre-conception期の健康教育プログラムを実現することが可能であると考える。
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