研究課題/領域番号 |
21659539
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
千葉 京子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (40248969)
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連携研究者 |
小山 幸代 北里大学, 看護学部, 教授 (70153690)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,070千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2009年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 若年認知症 / 若年性認知症 / 相互作用 / ケア / BPSD / 若年性 / 認知症 / 看護 / 本来感 / 看護学 / 就労型 |
研究概要 |
就労型デイサービス(就労型・地域型活動)の場における参加者間の相互作用には安定化した相互作用と不安定な相互作用がみられた。次に、安定化した相互作用場面を取り上げ、どのように相互作用を行っているかを明らかにした。相互作用の構造と秩序の一端として、若年認知症者によるパッシングとケア提供者によるパッシング・ケアが組織されていることを見出した。また、BPSDは配偶者による介護的関わりに対し大声で拒否することが見られたのみであった。就労型デイサービスは若年認知症者の相互作用を促進し、BPSDを軽減する効果があることが示唆された。
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