研究課題/領域番号 |
21659541
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 聖マリア学院大学 |
研究代表者 |
堤 千代 聖マリア学院大学, 看護学部, 講師 (20369846)
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研究分担者 |
原 等子 新潟県立大学, 看護学部, 准教授 (30302003)
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連携研究者 |
宮林 郁子 聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (40294334)
角間 辰之 久留米大学, 付置研究所, 教授 (50341540)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,820千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2009年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 公衆衛生看護学 / 健診データ / メタボリックシンドローム / 口腔ケア / 介入試験 / 傾向スコア |
研究概要 |
本研究の目的は,メタボリックシンドロームに対する有効な保健指導の一助とする為に口腔ケア行動がメタボリックシンドロームのハイリスク状態に及ぼす影響を明らかにする事である.横断調査による解析結果では,交絡因子を調整した歯磨き頻度とMSとの間に有意な関連が見られた.介入調査では,介入群で口腔ケア行動が有意に改善したが1年後の検査データに変化はなく生活習慣行動の変化においても両群に差はなかった.今後,交絡因子を調整した更なる解析の必要がある.
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