| 配分額 *注記 |
26,520千円 (直接経費: 20,400千円、間接経費: 6,120千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
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| 研究概要 |
単結晶電気化学をベースとしたイオン液体の電気化学挙動を理解するために,イオンの特異吸着挙動,機能性有機分子の分子膜作製と電子移動反応に関する基礎知見を得た。徹底した脱水・脱酸素環境の整備により,イオン液体の電位窓,特に電気二重層領域が約2V近く得られること, Au単結晶の原子配列の違いに大きく依存することを明らかにした。また,電気化学走査型トンネル顕微鏡を用い,有機単分子膜のナノレベル解明を進めた。
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