研究課題/領域番号 |
21684030
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
片山 郁夫 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (10448235)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | テクトニクス / 蛇紋岩 / 水 / レオロジー / 地震 / プレート境界 / デカップリング / プレート境界地震 |
研究概要 |
沈み込みプレート境界に存在する蛇紋岩のレオロジー特性を実験室で検証したところ,高温高圧であるマントル条件下では,蛇紋岩は流動的な性質を持つことが明らかとなった。このことは,プレート境界に蛇紋岩が存在する場合,地震を抑制する働きを持つことを示唆し,蛇紋岩の分布域を調べることにより地震の発生領域を推定することにつながると期待される
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