| 配分額 *注記 |
23,400千円 (直接経費: 18,000千円、間接経費: 5,400千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2009年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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| 研究概要 |
近年,ナノカーボンに対する次世代材料としての期待が高まっている.しかし,構造が多様であること,トップダウン式構造改変が困難なことから,明確な分子構造をもつナノカーボンの供給は不可能であるのが現状である.このため,有機合成手法を活用し,ボトムアップ式に分子構造の明確な巨大π共役分子をつくりだす研究が,大きな注目を集めている.本研究では「原子欠損グラフェン」という最近電子顕微鏡構造解析により見いだされた新しいπ電子共役系をもつ分子群に着想を得た新たなπ共役分子の設計・合成を行った.
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