研究課題
若手研究(A)
従来の外場を印加したり、化学修飾した基板を用いたり、特定の培養液中でのみ実現するような限られた条件ではなく、環境にやさしい生体適合性物質である水性二相系を用いて、自発的に運動する人工細胞の開発に成功した。この運動の駆動力であるKorteweg効果は、100年以上前に理論的に予測されながら、包括的な実験がほとんどなされていなかった。このような背景の下、本研究により世界で初めて実験的に実証し、人工細胞の運動制御への技術移転に成功した。
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