研究課題/領域番号 |
21686022
|
研究種目 |
若手研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
熱工学
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
齊藤 卓志 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (20302937)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
27,300千円 (直接経費: 21,000千円、間接経費: 6,300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2009年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
|
キーワード | 炭酸ガスレーザー / 導電層 / 電気伝導率 / ポリアクリロニトリル / 銀ナノ粒子 / 銀ナノ粒子インク / アクリル樹脂 / スピンコート / コロナ放電 / 耐炎化処理 / 炭化処理 / 電気伝導性 / DSC / TG-DTA / 四探針法 |
研究概要 |
本研究では高強度レーザー照射による加熱で高分子材料表面を直接熱処理し,局所的に電気伝導性を有する領域の形成手法を開発することを目的とした.レーザー照射条件による熱処理状況と得られる電気伝導性の関係を伝熱計算モデルにより評価し,適正な熱処理条件を提示した.また,樹脂基材上に塗布された銀ナノインクにレーザー照射を行うことで,導電性パターンが描画できることを確認し,その適正条件を明らかにした.
|