研究課題
若手研究(A)
パッシブ制振技術は幅広い入力レベルの地震動に対して従来の耐震構造よりも構造部材や非構造部材を守ることができるとされ、都市の耐震性能を向上させる上で極めて重要な建物の財産価値や機能の保持が期待できる。しかし、パッシブ制振技術は未だ大地震を経験しておらず、潜在的な問題が指摘されている。本研究課題ではダンパー取り付け部とその周辺部材に着目し、構造実験・数値解析を通してこれらの部位の力学挙動を明らかにした。
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日本建築学会構造系論文集
巻: Vol.77 ページ: 95-104
130004508123
巻: 77 ページ: 95-104
第13回日本地震工学シンポジウム
巻: Vol.13