研究課題
若手研究(A)
建物のエネルギーシミュレーションにおいて、日射の分光特性を考慮するために、標準年気象データから波長別日射量を推定する計算法を開発した。これらの計算法は、任意天候における波長別全天日射量と波長別天空日射量を可視から近赤外域まで計算できる。350~1700nmの計算波長間隔は2nm間隔である。1700nm~3000nmでは、波長積分した近赤外域日射量を計算できる。標準年気象データから波長別日射量を計算できるように、気温、湿度、全天・直達・天空日射量の5つの気象要素が計算の入力データに使用されている。
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