研究課題
若手研究(A)
日本食に含まれる栄養素と要介護認定・死亡の関連について検討を行った。血清イソフラボンについて検討を行った結果、ゲニステイン、グリシテイン、ダイゼインと要介護認定・死亡に統計学的に有意な関連は観察されなかった。一方、エクオールでは検出限界以下群に対して検出可能上位1/2群では要介護認定・死亡のオッズ比(95%信頼区間)が0.55(0.30-0.99)と有意に低かった。また、n3系不飽和脂肪酸、葉酸、ビタミンB12は要介護認定・死亡と明瞭な関連を示さなかった。
すべて 2011
すべて 学会発表 (2件)