研究課題/領域番号 |
21689046
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
栗田 昌和 杏林大学, 医学部, 助教 (20424111)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 脂肪由来細胞 / 皮膚線維芽細胞 / 伸展培養 / 創傷治癒 / 再生治療 / 瘢痕形成 / 線維芽細胞 / ケラチノサイト / 機械的刺激 / エンドセリン1 / 色素沈着 |
研究概要 |
脂肪由来間葉系細胞の伸展培養を行い、細胞数、脂肪、骨、筋への分化誘導による各系統への分化を調べたが、臨床的な細胞治療において、有意義と考えられる傾向を得ることができなかった。機械的刺激が培養条件下の間葉系細胞に直接的に及ぼす影響は大きくないと考えられたため、隣接する組織を介して間接的に影響を及ぼしている可能性を考え、伸展培養下でケラチノサイトにおきる変化を調べた結果、伸展刺激によってケラチノサイト由来エンドセリン1が上昇することを明らかにした(Kurita et al.BBRC 2011)。
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