研究課題/領域番号 |
21700012
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
相田 慎 豊橋技術科学大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60345957)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 計算量理論 / アルゴリズム / ソフトウェア科学 / ソフトウェア工学 / オブジェクト指向 / グラフ・ネットワーク理論 |
研究概要 |
交替性計算モデルの概念をより明確にするために、既存の計算モデルである決定性・非決定性・確率的計算モデルそれぞれを比較し、従来の計算量理論の手法や新しい技法を適用することで、各計算モデルで定義される計算量(すなわち、計算に必要な時間とメモリ領域)の各クラス間の未知なる関係性を明らかにすることである。さらに、計算量・アルゴリズム理論の応用的側面を考察した。そして、与えられたオブジェクト指向ソフトウェアが「ある種の複雑ネットワークを持つ」性質に着目し、ソフトウェア構造を再構成することで、ソフトウェアへの機能追加し易い構造(良構造)へ変形するアルゴリズムを構築した。
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