研究課題/領域番号 |
21700068
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
玉造 潤史 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (90322049)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | イーサネット / TCP/IP / 通信速度コントロール / 速度コントロール / TCP / IP |
研究概要 |
10ギガビットネットワークが普及し、高速なTCP/IP通信が行われるようになった。TCP/IPプロトコルではパケット損失を検出し、途中継路上で利用できる最大帯域を推定してロスの無い通信を実現している。ネットワークメディアとして多く利用されているイーサネットのインターフェースは、特性として通信データを受け取るとメディアの最大速度で送出する。そのため、平均通信速度での最大性能を引き出すTCP/IPプロトコルで利用すると、瞬間的な送出速度の問題でパケット損失を生じる。この影響を抑えるためTCP/IPスタックがネットワークインターフェースに渡すデータを送出速度に合わせて調整することで、安定的な通信を行うことをLinux上に実装しテストを行った。
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