研究課題/領域番号 |
21700069
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
大島 浩太 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 助教 (60451986)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 無線センサネットワーク / センサネットワーク / 環境モニタリング |
研究概要 |
本研究は、自然環境が無線通信効率に与える影響を考慮した、環境モニタリング用途で利用する無線センサネットワーク方式の要件調査と方式提案を目的としている。無線通信効率変動を計測するために開発した無線センサノードを実際の自然環境に配置・運用することで長期間の変動傾向を蓄積し、また環境モニタリングにおける要件調査を実施した。それぞれの成果を踏まえて、環境モニタリング用途の無線センサネットワーク方式として、耐障害性とデータ欠損防止および環境が通信効率に与える影響として任意時点で利用可能な通信帯域に着目し、蓄積データ量を考慮した通信制御方式の可能性が示唆された。
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