研究課題
若手研究(B)
本研究では,カーナビゲーションシステムの目的地名を音声で設定する場面を想定し,目的地名が複合語であることに着目し認識単位の異なる認識器を2つ組み合わせて得られた信頼度を素性としたSupport Vector Machineによる認識結果の選択と棄却の枠組みを新たに実現した.多数の音声認識器を組み合わせる従来の手法に比べて,より少ない処理コストで高精度な音声認識を実現し,システムに登録されていない未知語も棄却することができた.
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Journal of Signal Processing
巻: Vol.16, No.4(掲載決定)
130004457025