研究課題/領域番号 |
21700238
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
為末 隆弘 山口大学, 大学情報機構, 助教 (00390451)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | スピーチ・プライバシー / 指向性音源 / マスキング / 聴取成績 / 心理評価 / スピーチプライバシー |
研究概要 |
小規模診療所の待合室付近での問診,税務署窓口での納税相談など会話の秘話性が必要とされるオープンスペースにおいてスピーチ・プライバシーを保護するための手段として,マスキング用雑音を用いて音声をマスクする方法について検討した。空間内の限られた領域にマスキング用雑音を提示できる超指向性音源を用いた新たなサウンドマスキングシステムを構築し,音響実験で得られた実測データをもとにシステムの有効性を確認した。
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