研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、コンジョイント分析を用いて公立図書館の設置と運営に関わる諸属性に対する市民の支払い意思額を推定するとともに、この手法の適用可能性について検証することである。「図書館へのアクセス」「蔵書規模」「開館時間」「貸出条件」「一世帯当たりの年間税負担額」の五つの属性を設定し、選択型コンジョイント分析を行った。その結果、図書館の利用頻度の高さ、ならび ノ、家計における収入の高さが、支払い意思額の高さと強い相関のあることが明らかになった。
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情報処理学会研究報告
巻: 2012-HCI-147 ページ: 1-7
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008802713
巻: 2012-HCI-147(29) ページ: 1-7
110008802713