研究課題
若手研究(B)
本研究では、核磁気共鳴画像法(MRI)を用いて、学童期から思春期の子どもの外国語音声の発話時の脳活動とその発達的変化、および外国語音声発話の巧さと脳形態の関係を調べた。結果として、外国語音声模倣中の脳活動は、年少の小児では母語の発話時とほぼ差がないが、年齢とともにその差が顕著になること、外国語音の発音の精度は年齢とともに向上すること、また、外国語発音の巧さに関連した脳形態の違いが明らかになった。
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