研究課題/領域番号 |
21700314
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
統計科学
|
研究機関 | (財)電力中央研究所 |
研究代表者 |
友定 充洋 (財)電力中央研究所, システム技術研究所, 特別契約研究員 (70425833)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 空間統計 / 衛星観測 / 非定常Kriging / 全球分布予測 / 空間内挿 / GOSAT / 対規模データ / 土地被覆情報 / 大規模データ / 通常クリギング / 普遍クリギング |
研究概要 |
衛星Aquaに搭載されたAIRSセンサにより得られた乾燥大気中の二酸化炭素濃度(XCO2)を対象として、既存の非定常空間予測手法であるUniversal Krigingに、観測大気下の土地被覆の違いを考慮したXCO2の全球分布予測手法を提案した。10,000程の大規模データに提案手法を適用して全球分布を予測して、XCO2の可視化を行った。また、XCO2の全球分布を予測する際には、観測大気下の土地被覆の違いを考慮することが有効であることが示された。
|