研究課題/領域番号 |
21700348
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
阿部 学 新潟大学, 脳研究所, 助教 (10334674)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 分子・細胞神経科学 / グルタミン酸受容体 / 分子・細胞神経化学 |
研究概要 |
本研究の目的は、グルタミン酸受容体(GluR)複合体の分子動態と小脳皮質シナプス機能制御との関連を明らかにすることである。そのため、シナプスを構成する主要な細胞で選択的にノックアウトできるシステムを開発した。作製された細胞種特異的ノックアウトマウスの解析から、プルキンエ細胞のGluR活性が登上線維及び並行線維の前シナプス機能を調節している可能性や、バーグマングリアに発現するβ-cateninが小脳層構造形成に必須の役割を果たしている可能性を見出すことができた。
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