研究課題/領域番号 |
21700396
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
樫山 拓 順天堂大学, 医学部, 助教 (90338343)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 神経変性疾患 / アミロイドベータ / アルツハイマー / αセクレターゼ / BACE1 / アミロイドβ / PKC |
研究概要 |
アルツハイマー病の主原因と考えられているアミロイドベータ(Ass)は、アミロイド前駆体蛋白質(APP)のss切断と_Y切断により生ずる。 一方、Assの内部配列を切断するα切断はss切断と競合しAss産生を抑制する。 したがってα切断の亢進はアルツハイマー治療戦略のひとつとして期待される。本研究ではAPPに特異的なα/ss切断調節機構を明らかにするために、同様にα切断とss切断を受ける基質蛋白質の切断調節を明らかにするためのツールを開発した。
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