研究課題/領域番号 |
21700411
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
山下 直也 横浜市立大学, 医学部, 助教 (40508793)
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研究協力者 |
山根 昌之 横浜市立大学, 医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | セマフォリン / 神経栄養因子 / シグナル伝播 / シグナル伝搬 |
研究概要 |
神経細胞は、細胞体、軸索、樹状突起と呼ばれる特徴的な細胞区画を有する細胞である。これらは常に相互に情報交換をしており、例えば軸索先端で感知された情報を、他の細胞区画まで伝える必要がある。本申請課題では、軸索の伸長制御に関与する分子の情報が、軸索だけでなく細胞体や樹状突起まで伝わることを明らかにした。さらにこのように伝えられた情報を介して、樹状突起の発育や成熟が制御されることが分かり、実際に神経発生に重要な役割を果たしていることが明らかとなった。
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