研究課題
若手研究(B)
本研究では、新規統合失調症候補遺伝子産物であるCHRNA7タンパクの解析から統合失調症発症の分子メカニズムに迫るというアプローチで研究を進めてきた。特にCHRNA7のリガンドとして知られているアミロイドβタンパクに着目して研究を行い、各種のアミロイドβタンパクにより、CHRNA7との結合能が異なることを見出した。この結果はCHRNA7がアルツハイマー病でも何らかの役割を果たしている可能性を示している。
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