研究課題/領域番号 |
21700462
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
林 達郎 岐阜大学, 産官学融合本部, 中核的研究機関研究員 (00509888)
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研究協力者 |
東 華岳 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20273146)
宮本 敬 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 准教授相当 (20313885)
周 向栄 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00359738)
原 武史 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10283285)
藤田 廣志 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10124033)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | CT画像 / 脊椎 / 骨粗鬆症 / 骨密度 / 計算機支援診断 / 脊柱 |
研究概要 |
脊柱の疾病の予防医学への貢献を目的とし、1,031例のCT画像を用いて18の椎体海綿骨(第1胸椎~第1仙椎)の骨密度を解析した。さらに、椎体の形態を自動的に計測するコンピュータアルゴリズムを設計し、475症例の第1腰椎の形状((1)幅、(2)高さ、(3)深さ、(4)断面積)と骨密度の関連を統計的に解析した。本研究の結果は、椎体の骨密度及び断面積と骨強度の低下を関連付ける新たな可能性を示唆した。
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