研究課題
若手研究(B)
単一Mn^+イオン注入により、磁場と光に応答するダイヤモンド造影剤(Mn-ND)の合成に成功した。この造影剤をさらに、金ナノ粒子を介して、PEG付加することで生体環境下での分散性を付与することに成功した。PEG-Au-Mn-NDをマウス尾静脈に注入し、6時間後と24時間後に肝臓造影を行ったところ、T1強調画像でのコントラストが上昇した。肝臓を取り出した後、TEM画像で確認したところ、金ナノ粒子により、クッパ-細胞等に造影剤が取り込まれていることが確認できた。
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