研究課題/領域番号 |
21700494
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
伊藤 智子 武蔵野大学, 薬学研究所, 特別研究員 (80372910)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ナノバイオ材料 / 遺伝子治療 / 放出制御 / ハイドロキシアパタイト |
研究概要 |
DNA複合体微粒子を内包したアパタイトセメントおよびアパタイトナノカプセルは、破骨細胞によって継続的に分解され、DNA複合体をほぼ一定の速度で放出した。これらを皮下腫瘍モデルマウスの腫瘍近傍に投与したところ完治を含め非常に高い治療効果を示した。これらは、注射可能な長期発現型核酸徐放製剤としての応用が期待される。
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