研究課題
若手研究(B)
本研究では,血管の特性を精度よく推定することを目的として,血管内に任意のタイミングで圧脈波波形を発生させるシステムの構築を行った.また,脈波のセンサ部への到達時刻をより高い精度で捉えるアルゴリズムの検討を行った.この結果,連続血.圧値に基づいてカブ圧をコントロールすることで,血管特性の推定を行う際の個体内変動が小さいことが分かり,提案したアルゴリズムは脈波の局所的な乱れに比較的強いことが示された.
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
Artificial Life and Robotics
巻: 15(4) ページ: 522-525