配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
研究概要 |
肝臓の物理モデルを用いた数理シミュレーションとロボット技術を統合することで,正確な穿刺及び正確な焼灼領域の確保を実現する医療用システムの開発を目的として,主に,RFA時の温度分布を推定するシミュレータの開発を実施した.(1)肝臓熱物性値取得実験,(2)温度分布シミュレータの開発,(3)in vitroにおける温度分布シミュレータ精度評価実験,(4)in vivo環境下において血流が与える影響,の4項目に関して研究を実施し,開発を実施する共に,臨床応用へ向けて必要なデータを蓄積した.
|