研究課題/領域番号 |
21700515
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
稲玉 直子 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員 (10415408)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PET検出器 / LGSO結晶 / シンチレータ / DOI検出器 |
研究概要 |
がんの診断や早期発見などに有力な手段である陽電子断層撮像法(PET)でより正確な画像を得るために必要な3次元放射線位置検出器(depth-of-interaction:DOI検出器)において、検出器に用いる結晶の形状を変えるという新しい着眼点により性能を向上させた。この手法により、世界の他のグループでは2、3分割分の位置分解能であるのを、8分割にまで分解能を向上することができた。また本手法はどの結晶にも応用できるという普遍性をもつ。
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