研究課題/領域番号 |
21700518
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
笠原 敏史 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 助教 (10312422)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 理学療法学 / 加齢 / 運動制御 / 二関節筋 / 姿勢制御 / 運動学習 / リハビリテーション |
研究概要 |
立位時の運動制御と下肢筋活動及び加齢変化について、健康な若年者及び高齢者を対象に足圧中心を用いた視覚誘導型追跡運動課題を行った。運動成績は運動方向、大きさ及び速度の影響を受けることが明らかとなった。特に、運動成績と運動速度の間にU字型の曲線関係がみられ、最適運動速度を持つことが確認された。筋活動の年齢差は膝関節屈筋群にみられ、加齢による姿勢戦略の選択の低下と二(多)関節筋群の活動低下が関与していることが示唆された。
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