研究課題
若手研究(B)
近年、Advanced glycation endproducts(AGEs)が高血圧、糖尿病、腎不全など病態の中で重要な役割を果たしていることが明らかになっている。本研究の成果としては、高血圧、インスリン抵抗性、腎不全病態の改善に対する運動あるいはAGE抑制薬単独の効果が認められ、さらにそれぞれ単独ではなく両方併用した場合に,更なる併用効果が示された。その改善作用の機序としては、少なくとも一部骨格筋毛細血管網、酸化ストレス、レニン・アンジオテンシン系を介してもたらされる可能性があることを証明した。
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ENDOCRINE JOURNAL
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