研究課題/領域番号 |
21700549
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 信幸 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60328325)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 脳卒中 / 酸素 / ATMT / リハビリテーション / コンピューター / 高次脳機能障害 / 急性期 / 脳血流量 / APT |
研究概要 |
(1)30%酸素吸入による認知機能変化 発症15日以内の脳梗塞・脳出血患者において30%酸素と室内気吸入時の記銘力を比較し,左病巣群で高濃度酸素による言語性記銘増強効果を認めた.増強効果が大きい群では両側脳血流が低下していた. (2)iPadによるATMT訓練とWiiによる全般認知訓練 発症10日以内の脳梗塞、脳出血患者において2週間のiPadによるATMT訓練群、Wiiによる全般認知訓練群のTMT-AとMMSEの変化を調べた。対照群に比しiPad群ではTMT-AのみならずMMSEも有意に改善し、効果は限定的でなく般化する可能性が示唆された。
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