研究課題
若手研究(B)
本研究は,意識障害を起こした患者の急性期リハビリテーション時における認知機能障害の評定尺度,ならびに認知機能回復ツールの開発を目的とした。背面開放座位は,ある一定期間継続することで意識覚醒に有効であり,その際の瞬目回数は回復の指標になることが示唆された。受傷時からあまり遡らない時期の患者の趣味・嗜好にかかわる刺激が認知機能の賦活に有効であり,患者の脳活動を確認しながらリハビリテーションを行うことは有効であると考えられた。
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認知リハビリテーション2011 Vol.16, No.1,印刷中
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