研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,音声によってコミュニケーションをとることができない場合に,声を発することなく,口唇周辺の表面筋電信号から発話を認識することにある。しかし,無発声動作に慣れていない人では認識率が低下する。そこで,複数の被験者から得られた筋活動値のパターンを,自己組織化マップ(SOM)のアルゴリズムを使用してクラス分けし,母音に対する標準的な筋活動値のパターンを決定し,訓練するシステムを提案した。
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電気学会論文誌C Vol.129, No.10
ページ: 1785-1791
電気学会論文誌C 129