研究課題/領域番号 |
21700590
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
高野 弘二 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所・脳機能系・障害研究部, 流動研究員 (00510588)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | ブレインマシンインターフェイス / 視覚刺激 / てんかん / 脳磁図 |
研究概要 |
視覚刺激誘発型BMIの実用化のため従来と比較し操作感の良い刺激の調査を行った。刺激の種類としては従来使用されている輝度変化に加え、安全性を高める緑/青の色変化を使用した。結果、緑/青の視覚刺激により使用感と精度が向上することが示された。その際の脳活動をMEGで計測、解析を行った。結果、後頭の視覚関連部位が両側で色刺激使用時に同期することが示唆された。これらの結果を元に判別手法を加えることで精度の向上が期待される。
|