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外界との相互作用に関わる感覚運動系の脳調節メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 21700598
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 身体教育学
研究機関日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所

研究代表者

木村 聡貴  日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 人間情報研究部, 研究主任 (40447032)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード身体システム / 運動制御 / リアクション調節 / 伸張反射 / 視覚フィードバック / リーチング運動 / 仮想力場 / オンライン調節 / リアクション
研究概要

運動時の外部環境の変化に巧く対応するうえで,感覚入力から無意識に短時間で実行されるリアクション運動(いわゆる反射)を適切に制御することが極めて有効である.本研究では,体性感覚反射の制御が運動中にどのように行われるのかを検討した.その結果,体性感覚反射の大きさは力学的変化に応じて非常に素早く(0.1秒程度で)調節されること,また体性感覚反射の調節は視覚的な変化に対しても生じることなどが観察され,運動中の反射は環境に応じて柔軟に制御されることが示唆された.

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 運動遂行中の体性感覚反射のオンライン調節2010

    • 著者名/発表者名
      木村聡貴, 五味裕章
    • 学会等名
      Neuro2010
    • 発表場所
      神戸
    • 年月日
      2010-09-03
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] 運動遂行中の体性感覚反射のオンライン調節2010

    • 著者名/発表者名
      木村聡貴, 五味裕章
    • 学会等名
      Neuro2010
    • 発表場所
      神戸コンベンションセンター
    • 年月日
      2010-09-03
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] Online reflex gain setting to dynamical interaction during movement.脳と心のメカニズム2010

    • 著者名/発表者名
      Toshitaka Kimura, Hiroaki Gomi
    • 学会等名
      第10回冬のワークショップ
    • 発表場所
      留寿都
    • 年月日
      2010-01-12
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] Online reflex gain setting to dynamical interaction during movement2010

    • 著者名/発表者名
      木村聡貴, 五味裕章
    • 学会等名
      脳と心のメカニズム 第10同冬のワークショップ
    • 発表場所
      ルスツリゾート(北海道)
    • 年月日
      2010-01-12
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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