研究課題/領域番号 |
21700608
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 玉川大学 (2010-2011) 千葉大学 (2009) |
研究代表者 |
野口 穂高 玉川大学, 教育学部, 助教 (60434263)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 地域性 / 教育史 / 野外教育 / 大正期 / 教育学 / 野外教育史 / 身体教育学 / 身体教育 |
研究概要 |
本研究では、大正期の各道府県の公私立小学校で実施された野外教育の特質を検討した。その結果、東京府や大阪府など大都市圏では健康増進を主目的とする欧米型の野外教育が中心であったこと、一方で、地方都市における実践では、欧米型の野外教育の影響を受けながらも、地域的な特色を生かした活動を実施している事例があったことを明らかにした。このような地域性を活かした活動の具体例としては、地域の史跡見学や社会見学、野外教育における食事に地元の食材を使用することなどが挙げられる。
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