研究課題
若手研究(B)
本研究は,構築した有限要素(FE)モデルを用いて,インパクトにおけるゴルフクラブ特性とボールの打ち出し(速度,角度,スピン)との関係を調べた.シャフトのヤング率やホーゼル付近への付加質量が,ボールの反射速度の変化を抑えたまま,角度やスピン量を変化させられることを特定した.また,スウィング中のクラブ挙動とインパクトによるボールの打ち出しを表現できるFE モデルを構築し,打ち出しを指標としてスウィングを考慮したクラブの性能評価方法を提案した.
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日本機械学会論文集C編 76巻772号
ページ: 3343-3349
日本機械学会論文集C編
巻: 76 ページ: 3343-3349