研究課題/領域番号 |
21700627
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
谷釜 尋徳 東洋大学, 法学部, 准教授 (40527933)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 近世後期 / 江戸庶民 / 旅 / 旅費 / スポーツ史 / 娯楽 / 費用 |
研究概要 |
本研究は、近世後期における江戸庶民の旅を、費用の調達と必要経費の側面から検討したものである。近世後期の江戸庶民にとって、旅は多額の金銭消費をともなう贅沢な娯楽であったが、日頃商工業に従事する江戸庶民は、近郊農村に暮らす庶民(農民)よりも、金銭的にみて豊かな旅をしていたことが確かめられた。また、江戸庶民の大半は旅費の全額を個人負担で賄うことが不可能であったため、彼らは「代参講」に加入して旅費を捻出していた。
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