研究課題/領域番号 |
21700643
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 甲南女子大学 (2010-2011) 九州ルーテル学院大学 (2009) |
研究代表者 |
梅崎 高行 甲南女子大学, 人間科学部・総合子ども学科, 准教授 (00350439)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 競技スポーツ / 教授学習過程 / 社会文化的視点 / 選手名を呼ぶ行為 / 相互的なバイアス構成イアス構成 / 自己成就的予言 / 発達の機会としてのスポーツ / 錯覚・脱錯覚 / スポーツ指導 / 相互のバイアス視 / 競争・序列 / 健全な発達 / 親役割 / コーチング / トレーニングの構成過程 / 関係論的視点 / サッカー / 相互のバイアス構成 / 指導者 / 指導の構成過程 / 指導の協働 |
研究概要 |
競技スポーツにおける指導の相互的なバイアス構成-指導者によるコーチングの偏りと選手による指導の歪んだ認知-に着目した。バイアス構成は,選手の学びと指導者の教えにブレーキをかける。この影響を最小にするため,第三者のかかわりについて検討した。とりわけ保護者については,従来から選手に対する過剰な働きかけが指摘される。錯覚とよばれるこうした働きかけを,脱錯覚的なものへと整える意義について議論された。
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