研究課題/領域番号 |
21700669
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
吉田 朋美 群馬大学, 医学部, 助教 (00312893)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ピア・エデュケーション / 子宮がん検診 / 液状化細胞検体 / Human Papillomavirus(HPV) / リニアアレイ法 / 自己採取法 / ヒトパピローマウイルス / ピアエデュケーション |
研究概要 |
従来の検診システムは、婦人科あるいは検診会場に出かけて受診する必要があり、時間的、精神的負担が障害となっており、また若年者の羞恥心への配慮もなされていない。そこで我々は、若年層を対象とした啓蒙手法として、ピア・エデュケーション手法を用い、若年者のヒトパピローマウィルス(HPV)への意識向上に成果を上げており、また「自己採取法を用いた子宮頚癌検診の普及および精度向上」を目指した臨床研究を行い、自己採取によるHPV 検診が有用であることを報告した(Acta Cytologica 2011;55;106-112)。
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