研究課題/領域番号 |
21700754
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
根岸 裕子 奈良女子大学, 大学院人間文化研究科, 助教 (50523841)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | メタボリックシンドローム / UCP2 / 活性酸素種 / NOS / イソフラボン / 疾患モデル動物 / PPARs / プエラリン / 葛 / 3T3 / イソフラボノイド / Sirt1 / モデル動物 / 葛蔓(くずまん) / エストロゲン様作用 / 抗酸化作用 / NADPHオキシダーゼ / NO / 酸化ストレス / 脱共役タンパク質 / 一酸化窒素 / 一次予防 / 内臓脂肪型肥満 / 腎障害 |
研究概要 |
メタボリックシンドロームモデルラットであるSHRSP・Z-Lepr^<fa>/IzmDmcr(SP・ZF)において、酸化ストレスの亢進、UCP2mRNA発現量については、腎臓、心臓において亢進が認められた。以上のことから、UCP2発現異常は、活性酸素やNO産生調節に影響を与え、メタボリックシンドロームの病態に関与している可能性が示唆された。さらに、イソフラボンを多く含む葛蔓抽出物をSP・ZFに投与した結果、体重減少を伴い、血圧上昇抑制、脂肪肝改善等抗メタボリックシンドローム作用が認められた。
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