研究課題/領域番号 |
21700761
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
|
研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
榊原 啓之 静岡県立大学, 環境科学研究所, 助教 (20403701)
|
研究協力者 |
下位 香代子 静岡県立大学, 環境科学研究所, 教授 (10162728)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 健康と食生活 / ストレス性肥満 / 食品由来因子 / プレバイオマーカー / 心理・社会的ストレス / PAI-1 / バイオマーカー / 概日リズム / 睡眠・覚醒サイクル / マウス / 肝肥大 / ビルベリーアントシアニン / サーカディアンリズム |
研究概要 |
床敷量を通常の1/20に減らした条件下で、3カ月間マウスを単独飼育したところ、対象群(5匹/ケージ)と比較して、脂肪蓄積による肝肥大を伴った内臓脂肪蓄積型の肥満が惹起されること、血中クレアチンキナーゼやプラスミノーゲン活性化抑制因子(PAI-1)が、ストレス性肥満を予見できるプレバイオマーカーとなりうることを見出した。また、ストレス負荷により上昇したPAI-1により、睡眠が撹乱される可能性は少ないことが示唆された。
|