研究課題/領域番号 |
21700767
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 長崎県立大学 |
研究代表者 |
山口 範晃 長崎県立大学, 看護栄養学部, 助教 (80516295)
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連携研究者 |
駿河 和仁 長崎県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (70315852)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 食と栄養 / OLETFラット / 3T3L-1細胞 / βカロテン / ビタミンA / PPARβ/δ / 脂肪細胞 / 肥満 / レチノイン酸 / BCMO1 / RALDH1 / CRBP |
研究概要 |
肥満を発症するOLETF ラットの脂肪組織では、幾つかのビタミンA代謝関連遺伝子が変動した。特に、レチノイン酸合成酵素RALDH1遺伝子発現および脂肪組織中のレチノイン酸含量が減少していたことから、肥満状態ではレチノイン酸合成能が低下する可能性が示唆された。また、マウスの脂肪細胞3T3L-1細胞を用いた実験では、βカロテンを添加して培養したところ、その細胞の分化・成熟が抑制された。その機序として、核内受容体PPARβ/δを介して誘導されている可能性が示唆された。
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