研究課題/領域番号 |
21700772
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 大阪大谷大学 |
研究代表者 |
三浦 健 大阪大谷大学, 薬学部, 助教 (60434809)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 特殊栄養 / フラボノイド / 薬物治療 / 相互作用 |
研究概要 |
アントラサイクリン系抗がん薬の代謝に寄与するCBR1・AKR1A1、CBR1の類縁酵素CBR3の大腸菌発現系・精製系を確立し、CBR1に対する強力な阻害活性を示す果物・野菜抽出液を見出した。また、CBR1とAKR1A1に対する阻害を検討できる細胞系を確立し、上記と同様の結果を得た。さらに、食品添加物の一種がCBR1の転写制御に関与することを見出し、その制御には転写因子Nrf2が関与することを明らかにした。CBR1の基質であるイサチンが腎障害を悪化させることを明らかにし、CBR1の機能制御が新規薬物標的となることを示した。
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