研究課題/領域番号 |
21700839
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
三上 直之 北海道大学, 高等教育推進機構, 准教授 (00422014)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 科学技術コミュニケーション / テクノロジーアセスメント / 市民参加 / コンセンサス会議 / ナノテクノロジー / 遺伝子組換え作物 / ミニ・パブリックス / 討議デモクラシー / 科学技術社会論 / 社会学 / 参加型テクノロジーアセスメント |
研究概要 |
過去に国内で実施された科学技術・環境分野における市民参加型会議の事例分析や、英国への訪問調査を通じた事例収集により、科学技術への市民参加による討議・評価の手法と政策決定との接続に関する理論的な基礎づけや、実際の制度設計、運用方法における諸課題について検討した。とりわけ代表的な手法であるコンセンサス会議について、その手法を成り立たせる必須の要素を明らかにし、実践に関心を持つ人びとに向けた手引きとなる論文をまとめ、討議デモクラシーの諸手法をテーマとした単行本の一部として公刊した。
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